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TBS世界遺産インタビュー

2007年10月30日 01:00

TBSの「世界遺産」でメキシコの「リュウゼツラン景観とテキーラの伝統的産業施設群」を見た翌日、プロデューサーの高城さんにお話を伺った。
kokyubeijing.jpg
北京故宮の片隅で

酒飲みだって話だったから絶対高城さんが担当したのかと思ったんだけど、違ったみたいだ。
なんだ、前夜テキーラを飲んだんで運命を感じたんだけどな。
テキーラ談義がしたかったなー。

世界遺産というより自然や文化が本当に好きで、でもって仕事も好きで、「よい景色を見てよい絵が撮れたときは本当にうれしい」と語っている高城さんがとても幸せそうに見えた。
好きなんだなー、生きることが。

大学の卒業生にインタビューすることも多いのだけど、大学に紹介されるのはいつも自分の世界を持っている人たち。
伝わってくるのは「生きることが好きだ」「これがしたい」ってこと。
仕事や何かが大好きで、それをやらずにはいられなくて、そういうワクワクした人たちが何かを創り上げていくのだろう。

世界文化遺産も同じことだと思う。
たとえば故宮にしたって、もともと故宮は世界遺産登録理由にあげられているようなことを考えて造られたわけじゃない。
たとえば東大寺だって、歴史的意義とか転換点とか○○っていう建築法とか、そんなことを考えて建てたんじゃない。
そんなこと、どうだってよかったはずだ。

何かに驚いたり、何かが大好きだったり、何かが怖くてたまらなくて、それを造らなくちゃ生きていけなかった。
そしてそれらを表現するためにはあの形、あの素材、あの建築法であることが必要だった。
だとすると問題は、いったい何を表現したかったのか?

世界遺産からは片意地張ったメッセージなんて感じない。
同じように、高城さんもなんだかとってもやわらかい。
なるほど、だからあんな映像になるんだ。

11月4日と11日、菅野美穂さんのナレーションで特番が放映される。
火山と氷河というやたらとストイックな題材だけど、話を聞くに、どうやら高城さんの人柄が出たとてもやさしい映像になっているようだ。
楽しみ。
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