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音楽&踊り3 Me gusta menear, me gustas tu. at スダーダ

2007年05月01日 11:52

スダーダというお店に行ってきた。
HPを見ると「サルサスダーダ」と書いてあるので、サルサ・クラブらしい。
なんだかとても懐かしかった。
店に入ると日本人も外国人も所狭しと踊っている。
ホントに懐かしいなー、この感じ。
もともとサルサなんてもの、南米に行って現地のサルサテカ(サルサ・クラブ)に行くまで知りもしなかった。
ペルーでローカルのバスに乗ると、いつもカンコロカンコロ鳴ってるチャラけた音楽がうるさくて、「ウゼー」と思ったのが第一印象だ。
ダンスは好きだったけれど、トランスとかレゲエとか民族音楽で適当に踊り狂うのが好きだった。

エクアドルに1か月滞在してたのだけれど、その間にサルサを習っている友人がサルサテカに行くというので連れていってもらった。
若い人向けの店とかいろいろあるわけだけれど、気に入ったのが、その辺の居酒屋といった感じの小さな小さな店だった。
踊っているのはおっちゃんばっかり。
でも、おっちゃんが仕事帰りにやってきて(そんな気がする)、ビールを1杯グイっと飲んで、女性を誘って数曲踊ってススッと帰る。
おいおい、かっこいいな~、おっちゃん。

正直、踊り自体はそんなにかっこよくなかった。
なんであんなに気味悪く腰を動かすんだろう。
「踊りとしちゃ、正直かっこ悪いよね」
友人とはそう話していた。
まぁそれでもおっちゃんたちがとても幸せそうに見えたので、自分もサルサをちょこっと習って、金曜日はサルサテカ、土曜日はトランスやユーロビートがかかるディスコテカみたいな感じで踊りに行っていたわけだ。

日本に帰国してサルサなんて忘れていた頃、南米で出会った友人で集まって、名前は忘れたけれど六本木のサルサ・クラブに行ったことがある。
自分が行ったとき、外国人はほとんどいなくて日本人ばかりだった。
そこには、南米で見たのとはまったく違うサルサがあった。
みんな、おそろしく踊りがスピーディで正確無比。
なんだかよくわからないややこしそうな技を次から次へと繰り出している。
スゲー。
サルサってかっこいいんだと、はじめて思った。

で、スダーダ。
こっちはどういうわけか、半分くらい外国人だった。
あのときのおっちゃんのような年配の外国人はいなかったけれど、ラティーノやら黒人やら、ヤツらの踊り方がおっちゃんたちの踊りを思い出させてくれた。
ブエノ!

特に懐かしかったのが、あまりに密集していて黒人の彼とぶつかったとき、目が合ったその瞬間だ。
「悪かったな。でも、最高の夜だろ?」
目がそう語ってた。
「おうよ。最高だよ」
これが好きだったんだよな。

テクニックだけとったら日本人の方が数段上だ。
だけど、なんだか日本人の踊りはスポーツみたいだ。
なー、おっちゃん。
あんたら、やっぱりかっこよかったよ。
サルサって技法じゃなくてスタイルだったんだね。

スダーダがよかったのは、レゲエ(レゲトン)やバチャータなんかもかかるところ。
テクニック重視のサルサはちょっとついていけないところがあるけれど、レゲエやバチャータは適当に踊れて快適だ。
いまのところ、むしろこっちのが好きだ。

話は変わるけれど、このスダーダ、料理も懐かしかった。
特にロモ・サルタッドとケソ・ディーヤ。
このふたつ、中南米旅行中にもっともよく食べた料理だろう。
食べた瞬間、景色が浮んできた。
こんなところにラテンがあったなんて知らなかった。
もったいない。

また行こうっと。

ちなみにこれがバチャータ。
Aventuraで"un beso"。
いい曲。
Sensual Bachata


音楽&踊り4 Dance Dance Dance
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