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文学

2011年12月28日 10:56

文学の先生にお話を伺う。
この時代、文学にいったいなんの意味があるのかと。
いまから千年以上も昔、万葉の時代。
「こい」には「恋」という漢字が当てられていたが、しばしば「孤悲」も使われていた。
孤独で悲しい気持ち。

誰かを大切だと思う。
誰かを好きだと思う。
ところが誰かを愛すれば愛するほど悲しみは広がっていく。
相手が恋人や夫婦になっても、もの悲しさは埋まらない。

愛するほどに大きくなる相手の存在。
それと比例して深くなる自分の孤独。

恋とは、いつも孤悲なのだ。

万葉の心を読むということは、孤悲の心を知るということ。
文学を読むということは、自分の中に秘められている気持ちに気づくということ。

「つまり、新しい自分に出会うということなのです」

先生はそう語ってくれた。

だからね。
いまこそ文学なのです。
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まとめtyaiました【文学】

文学の先生にお話を伺う。この時代、文学にいったいなんの意味があるのかと。