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自殺予防デー

2008年09月10日 16:45

今日9/10は自殺予防デーらしい。
最高に落ちてるときにまったく。
「自殺してはいけないことの理由は何か?」
「人を殺してはいけないことの理由は何か?」

昔からこれを疑問に思って大人たちに問うてきたけれど、結局答えは「信じろ」だった。
とにかく社会を、法律を、倫理を、道徳を、宗教を、科学を、私を、「信じるのだ」と。

こういう答えを聞くたびに余計に死にたくなったものだ。
そんな答えしかない世界ならもういらない――
だって大切なのは人間が作った浅薄な「概念」だってことじゃないか。
「ぼく」は少しも大切じゃないじゃないか。
「命」は少しも大切じゃないじゃないか。

慣習だから、法律だから、道徳だから、科学的だから、神を信じているから、あなたが言うから……「だから死なない、殺さない」。
ならば。
慣習が許せば、法律が許せば、道徳が許せば、科学が許せば、神が許せば、死んでもいいのか、人を殺してもいいのか?
なるほど戦争がなくならないわけだ。

社会のためとか、国家のためとか、法律のためとか、道徳や倫理のためとか、科学や神のためとかじゃなくてさ、なぜ「命」が尊いのか、なぜ「ぼく」がいなくてはならないのか、なぜ「彼」や「彼女」がいなければならないのか、他の人がいればいいんじゃないのか、命なんていくらでも代用が利くんじゃないのか……死を考える子供たちが問うているのは常にこうした個別的な問題だ。

自殺してもいいし、人を殺してもいい。
でも、ぼくは死なない、殺さない。
そう言えた方がどれほど美しいか。

自殺してもいいし、人を殺してもいい。
でも、あなたに死んでほしくない、人を殺して不幸になってほしくない。
そう抱きしめてもらえた方がどれほど慰めになるか。

「それじゃ社会が回らない」って?
「それじゃ人は助けられない」って?

本当に?
本当にそうか?
根拠は?

その先の道をこそ探しにいこう。
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